『お茶の水女子大学附属中学校』
女子大学附属ですが中学までは男女共学。お茶の水中の魅力は、長い伝統がありながらも自由を重んじる校風です。多彩な楽しい行事、自由服期間の導入など「生徒の個性を最大限に尊重する」学校です‼️
🟥アクセス🟥
文京区大塚2-1-1
・地下鉄丸の内線「茗荷谷駅」徒歩7分
・地下有楽町線「護国寺駅」徒歩13分
🟥教育の特徴🟥
自主自律を重んじる自由な校風です。帰国の生徒を幅広く受け入れているため、それぞれの個人の学力に応じで様々な学習方法がとられています。異なる背景をもつ生徒が同じ教室でそれぞれの考えや価値観を日々交換・共有しながら、生徒の問題意識を大切にするきめ細かい授業展開となっています。調べたり探求したものを発表する授業を大切にしており、これにより学習内容の深い理解と高度な学力を定着させています。様々な個性、様々な学習方法の中で『他者と違うことが最大限に尊重される』学校です。
🟥行事🟥
多彩な行事がある事で有名なお茶の水。生徒が企画・運営する生徒祭（文化祭）は、演劇やダンス・バンド・模擬店などで大変賑わいます‼️ 体育大会では色別に旗を作製して白熱した競技が行われます。
1年生では英会話でのグローバルキャンプ、2年生では環境学習に取り組む林間学校、3年生の修学旅行では民泊も体験します。
その他、新入生歓迎会、合唱コンクール、マラソン大会、芸能鑑賞などなど、生徒が楽しみにする行事がたくさんあります‼️
🟥部活動🟥
14の部活があり、なんと9割以上の生徒が加入しています‼️ 硬式テニス部は都大会出場、ダンス部は都コンクール入賞など、各大会で健闘している部がたくさんあります‼️
🟥入試情報🟥
募集人数（一般枠）：男子約25名、女子約35名
募集人数（帰国枠）：男女合わせて約15名
令和5年最終応募倍率は、一般枠男子：1.5倍、一般枠女子：4.8倍、帰国枠：1倍
【試験について】
2021年度から一般学級の入学検定について、思考力・判断力・表現力等を一層重視した新しいタイプの検定に変更となりました。小学校での基礎・基本を大切に、単なる暗記だけでは解けないような、また複数の視点から見て考える必要がある様々な教科の内容を組み合わせたような複合的な問題を作成し、それらに取り組む力で判断されます。
●2020年度まで
→国語、算数、理科、社会の4教科
●2021年度から
→3種類の検査（検査I・II・III）
検査I・II・IIIの3種類の検査で入学者を決定します。内容は、
🌟「国語」情報活用能力・言語運用能力
🌟「算数」数理的思考力
🌟「理科」「社会」自然科学や社会科学からの視点、社会的、科学的思考・判断・表現等の力、教科の枠を超えた思考・判断・表現等の力
を問われる内容となっています。
🟥偏差値🟥
●四谷大塚模試：男子50、女子66
●首都圏模試：男子53、女子72
※偏差値は各模試80%合格率で換算。